梅雨入り直後の山小屋の様子をレポした『セカンドハウス/別荘のお掃除(カビ対策)【梅雨・前編】』の続きとなります。
7月下旬、梅雨明け後に那須の山小屋を訪れた時のこと。
1日目 午後9:35 室温25.0℃ 湿度69%
2日目 午前7:49 室温24.0℃ 湿度68%
ここ那須高原でも30度を軽く超えた前週の災害級の暑さからは遠のき、気温としてはかなり過ごしやすい週末でした。
山小屋は6月の梅雨入り頃に訪れた時と比べたら、やや湿気たにおいが微かにしていましたが特に問題なし。
同じ那須高原に別荘を所有していると思われるブロガーさんのブログを読むと、時期になると家中カビだらけ!・・・らしく、木製のレードルがカビている写真が載っていて衝撃でした。
それに比べるとわが山小屋の清浄なこと。
でも・・・!
この時の滞在で発見してしまったのです。カビちゃんが発生しているのを…
わりと盲点と言えば盲点だったのですが、カビちゃんがいたのは洗濯機の柔軟剤ポケット。
おお・・・なるほど。水分も栄養もあるね、と。
実は洗濯機のカビ対策としては、冬場の凍結防止と同じように洗濯機の中に水が残らないような処置を毎回していて万全だと思っていました。
でも、柔軟剤ポケットは完全に盲点でした。
たぶん流れ切らないで微かに残っていた柔軟剤を栄養に、カビちゃんが発生したようです。
なので、それ以後はポケットを取り外して水で流し干してから撤収することに。
カビってとにかく、水分だけじゃなくて栄養分がある状態なのもいけない。
だからお掃除は本当に大事。
実は前オーナーさんはお掃除じゃっかんズボラな方だったとみえて、山小屋を譲り受けた直後、トイレのとある一部分に黒カビが発生しておりました。
これを徹底除菌。最初の除菌以降、カビが生える様子は全くなく今に至ります。
それでも一度生えた場所なので最大限の警戒をして、山小屋を訪れるたび毎回掃除&除菌。
特別なアイテムを使用しているわけではなくて、アルコール除菌のウェットティッシュで拭くだけ。使えない素材もあるのでどの場所でも何にでもおすすめはできないと思いますが、めちゃくちゃ効果があります。
キッチンもこのアルコール除菌のウェットティッシュで拭き上げてから毎度撤収。
キッチン専用のクリーナーもありますが、安心感としてはこのウェットティッシュの方があるので、山小屋には絶対常備するようにしています。
まだまだ湿度の高い季節が続くので、カビちゃんとの戦いも引き続きぬかりなく継続中(ほぼ制している感じですが)。
次のレポは秋の長雨頃でしょうか。
このまま清浄を保ちたいです!
(終)