phase02

那須に所有する山小屋(セカンドハウス)の話を中心にキャンプや旅行の話も

氷点下7℃

めっきり冷え込んできましたね。

今月末に行く予定の北軽井沢もいよいよ冬支度かなとワクワクするに、そう言えばいつかの11月キャンプでとんでもなく寒い時があったことを思い出しました。

 

写真を掘り返してみること5年前。

2018年11月24~25日の滞在で、氷点下7℃まで冷え込んだ晩秋の北軽井沢。

 

北軽井沢スウィートグラス (2018年11月下旬)

 

11月の気温としては予想外の寒さで、まさかそんなに気温が下がると思っていなかったものだからタープ下に出しっぱなしにした鍋の中のスープや液体の洗剤が、朝起きてみたら何もかもが凍っていました。

お鍋のスープなんか深鍋になみなみと残っていたはずなのに、すべてがカチコチに凍りついていたし、洗剤が凍るのも始めて見ました。

冬キャンプ、雪中キャンプもするわが家ですが、冬仕様での出撃なので、テントはピルツ(モノポールテント)でお座敷スタイル、すべての道具はテント内、凍らせたくないものをクーラーボックスに入れて…という感じなので、洗剤を外に出しっぱなしだなんて状況はないわけです。

 

Froschも凍る朝

 

さらにはクーラーボックスに入れていた飲み物を飲もうとペットボトルの蓋を開けたとたん、中身が一気に凍りついていき、まるで化学の実験のようだった思い出が衝撃的で忘れられません。

キャンプをしていなかったら、あえて実験でもしない限り、経験しえなかったことだったので、子どもたちにも良い経験だったなぁとアウトドアで得られる体験、学びを実感した瞬間でもありました(大げさに聞こえますが、雪もめったに降らない比較的温暖な地域に住んでいると自然には体験できないことだと思うので)。

 

旦那愛用ツーバーナー( Coleman Powerhouse Two Burner 414 Dual Fuel )

 

旦那愛用のガソリンツーバーナーも凍りつき、このとおり。

氷点下7℃くらいだと2月など一番寒い時期(要は真冬)に経験はしていますが、11月では想定していなかった気温だったので、とにかく「寒かったキャンプ」の記憶です。

 

冬はピルツの出番

 

今月末、久々のキャンプの天候は如何に。

寒くって全然かまわないのですけどね。

むしろ冷え込んで、浅間山がきれいに雪化粧だったりすると喜びます笑

 

(終)

にほんブログ村 アウトドアブログへ 

 

雪化粧の浅間山 (2020年1月撮影)