10月の3連休は那須の山小屋へ。
今回は友人も同行し、山小屋滞在と茶臼岳登山を一緒に楽しんでまいりました。
本来なら那須の山々は紅葉真っ盛りの時期ですが、今年は遅れ気味。
それでもうっすら色づき始めたのを見れましたし、めっきり冷え込んだ山小屋では早くも薪ストーブ稼働と、なかなかに充実した滞在となりました。
那須へ到着したのは土曜の夕方6時頃。
山小屋内は室温15.6℃、湿度65%で肌寒く、さっそく薪ストーブに火を入れました。
今シーズン初!
シーズン初稼働は来月かなと思っていたのに、嬉しい予定変更です。
やっぱり山小屋の醍醐味は薪ストーブ。
山小屋(セカンドハウス)を探していた頃、薪ストーブ大好きご夫婦のブログを発見したことがあるのですが、そのご夫婦はコロナ禍で2拠点生活を始めるべく那須高原に中古の別荘をご購入され、場所選定~薪ストーブライフまでが綴られたブログを自分もこれからの山小屋ライフの参考にと楽しく拝読させていただいたのが、一昨年の年末でぱったり更新が途絶え消息不明。
同じ那須高原で同じように薪ストーブライフを楽しまれていた方々が、いまどこでどうしているのかすごく気になります。
今ごろ、薪ストーブの季節がやってきたとわが家と同じように楽しく過ごされているのかなぁと想像してみたり...
いつかまたブログが更新されないかとお待ち申し上げております。
さて、昨年山小屋とともに薪ストーブも手に入れ、2シーズン目となる今年の冬。
夏の間に薪ストーブ屋さんにメンテをお願いしておりました。
メンテは煙突掃除とガスケットロープの交換。
ちなみに上の薪ストーブの写真は昨シーズンで、まだガスケットロープ交換前。
かなり劣化して扉の隙間からチョロチョロ出てしまっているのが見えますね…
このガスケットロープの交換は自分たちでやる予定で材料などを揃えておいたのですが、薪ストーブ屋さんが煙突掃除のついでにやってくださるとのことでお願いしました。本職さんは手馴れてるし手早いし上手い!
うちがお世話になっている薪ストーブ屋さんはご夫婦で経営されていて、懇切丁寧に対応してくださるし、どの作業も価格的に非常に良心的。作業自体も安心してお願いできますし、本当にありがたいことです。
煙突掃除の際に、どのくらいうちの煙突は汚れてました?と、お掃除した煤を見せてもらったのですが、薪ストーブ屋さん曰く、ほとんど汚れていない、使い方が良いとのことでした。(煤の量はわたしの手で一握りあるかないか程度だった記憶)
わが家の現時点で大量にストックされている薪は前オーナーさんの置き土産。自腹で購入していないからか、旦那がケチらずぼんぼん燃すので、それが良いらしいです。(もちろん燃やしすぎで高温にしちゃうのもダメですが)
たとえば、よく乾燥していない状態の薪を使用量を気にして少しずつしか燃やさないと煙突内が煤けて、最悪の場合、煙道火災が起きるらしく、薪ストーブ屋さんのお客さんでも実際にそういった事が起きているようです。
わたくし実はキャンプの焚き火は管理できても、薪ストーブはいまだ旦那任せ。
そろそろ薪ストーブオーナーとしての自覚をもって、薪ストーブを使えるようにせねばと思う今日この頃。
年末年始の長期滞在中にマスターできるよう頑張ろう…?
(終)
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