7月の3連休初日、山小屋のある那須高原は雨のち曇りのお天気でした。
昼過ぎに自宅を出発し、途中の矢板付近で外気温26℃。自宅のある地域は35℃近くだったので、ホッとするような気温です。
そして肝心の山小屋ですが、着いてすぐに温湿度計を確認。
7月15日(土) 午後2時53分
室温23.5℃ 湿度66％
雨上がりだったので屋外は湿度が高く不快指数高めなのに、建物の中に入るとまるでエアコンが効いて冷房＆除湿されたお部屋にいるような感覚に。
かなり快適でした。
さすが避暑地。
夜になるとさらに涼しくなりますから、この日はまだ寝具を冬支度のまま就寝。
さすがに羽毛布団は脇に寄せときましたが、一番気温が下がる明け方には冬用のふかふかな敷パッドと毛布が心地良く感じられるほど。
ただし、翌日は朝から晴れて気温は上昇傾向。
今回の連休は"災害級の暑さ"になったせいで、那須もどうやら30℃を超えたでしょうか。
うちの山小屋は午前10時半の時点ではまだ26℃。
でも、外の気温がどんどん上昇し、それに比例して室内温度も午後3時くらいには29℃を超え、湿度も80%後半となってしまい"避暑"にならず…
恐るべし災害級の暑さ！
今回は例外的な暑さだとして（でも温暖化のせいでこれがスタンダードになっていくのか…？）、外気温が30℃程であれば山小屋の中は数度低く、たぶん快適範囲内と思われます。
近年じゃあ那須でもクーラーは必要だよ、と地元の方（同じ別荘地内の定住さん含む）は仰いますが、自宅のある某所と比べたら間違いなく"避暑地"。
夏場はこの"避暑"を目いっぱい満喫出来たらいいのに...
大人にも１ヶ月の夏休みください！
（終）
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