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那須に所有する山小屋(セカンドハウス)の話を中心にキャンプや旅行の話も

やっぱ燻製でしょ!

2年ぶりの燻製です。

友人家族が那須の山小屋へ遊びに来てくれたので、燻製料理でおもてなししました。

とりあえずスタンダードに味つけ卵と豚肩ロースのブロックで。

 

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旦那が張りきって、皆が寝てるうちからウッドデッキで作りはじめてくれてました。

 

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久しぶりの香り。たまりません。

今回は桜と胡桃のスモークウッド、オークのスモークチップを使いました。

 

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燻製は作りたてより数時間〜半日あるいは1日おいた方が煙が落ち着きや塩味もまろやかになって美味しいんですが、どうしてもすぐにつまみたくなる!

罪なヤツです。

 

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つい伸ばしそうになる手を我慢して、燻卵19個(20個いたのに旦那がウッドデッキに落として1個行方不明)、豚肉総重量1.5kgが出来上がるのを待ちます。

 

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出来たては当然熱いので、すぐに切ろうとするとこんな厚切りに...贅沢すぎてコスパ悪い笑

 

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ということで、1日おいた豚肉。じゃっかん薄切り。

ちなみに豚肉燻製すると結果ベーコンです。

燻製前の仕込みは岩塩とお砂糖を2:1で。

今回はハーブソルトを使ったバージョンも作ったけど、これまた美味。まぁ燻製しちゃえばほとんどのものが美味ですけど。

 

次の燻製予定はだいぶ先の年末。

温燻でスモークサーモン。

お正月にいただく予定です♪

 

(終)

 

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ハイキングin那須平成の森

お盆休みも那須の山小屋へ来ております。

前回の那須滞在で登山に初挑戦し、次もまた登るぞ!と意気込んでいたものの、台風の影響で文字どおり怪しい雲行きに...

 

わが家の予定に合わせて天気が良くなる訳でもないので、行けそうな天候の時に行けそうな場所へ行こうということで、那須平成の森へハイキングに出かけてまいりました。

 

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フィールドセンターから散策路を歩いて"駒止の滝"へ向かってまた折り返してくるお手軽なコースなのですが、思っていた以上には身体に程よい負荷がかかる散策となりました。

 

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散策路は石がゴロゴロしている道と森の中をウネウネ行く道の2パターンあって、わが家は往路で石ゴロゴロ、復路でウネウネ道を選択。

ちなみに滝の手前で2つの道は合流しています。

わが家の散策中、行きあったのはちょうど合流地点あたりで小さなお子さん2人連れのファミリーだけ。

 

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なのでほとんど人気(ひとけ)がない状態だったからクマが出たらどうしようとじゃっかんビクビクしておりましたが、クマの方が臆病だから大丈夫なのだとか。

それでもクマよけの鐘があるとカンカンカンカンと、こちらの存在を殊更アピールするよう鳴らしておきました。

 

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さて、折り返し地点の滝ですが、観瀑台からの眺めはご覧のとおり。

遠すぎて、滝の写真を撮ってみても「・・・」でしたが、もっと引いて後方の山の頂きも入るように撮ってみると良い感じに。

 

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この"駒止の滝"、歩いてしか行けないような秘境ではなく、散策路を汗だくになって登りきった先にアスファルト舗装の立派な駐車場があって、観光客が何組も滝を眺めておりました。

ワガママ言うと、せっかく歩いて登って来たから、着いたら駐車場じゃなくて、パッと視界が開けて滝が見える!というご褒美があったらよかったなぁと笑

 

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帰り道は森の中をウネウネと。

木の根っこがあちこちから顔を出しているので要注意です。

フィールドセンター近くになった頃、"森の小径"なる脇道を発見。

まだまだ歩きたかったので迷わず寄り道開始です。

 

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特にゴールも目的地もなく、行き止まり地点まで行ったら散策路へ続く道へ進み、フィールドセンターへ戻ってきました。

 

朝9時半頃にセンターを出発して11時に戻ってきたので散策時間は1時間半。

曇り時々晴れのちょうど良いお天気で、本当に程よいハイキングを楽しめました。

 

次こそはハイキングではなくて那須岳のトレッキングを楽しみたい。

 

また那須へ来る楽しみが増え、山小屋滞在がますます充実です。

 

(終)

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気になるキャンプ場 in 那須高原(板室方面)

那須那須高原?ってたくさんのキャンプ場がありますよね~。

わが家もキャパー時代、キャプアンドキャビンズ那須高原さんやキャンプラビットさん、メープル那須高原さんなどにお世話になりました。

 

もう6年前のキャンプinキャンプラビット

 

いまはキャンプから離れているわが家ですが、もう一切するつもりがないとかではなくて、今後も年1回くらいは行きたいなぁと思っているので、行ったことがないキャンプ場には今でも興味津々。

先月ホタル観賞を楽しんだ那須フィッシュランドさんのある板室周辺に、いくつかのキャンプ場を地図上に見つけました。

 

那須高原と言えば那須街道沿いが賑わっているので、わが家的にも馴染みのあるエリアはそっち方面で、板室方面は板室街道と那須の広谷地交差点から西へ続く街道の交差点にある"スーパーいけがみ”を知っている程度。

 

あまり観光地観光地していないエリアですけど、その分混みあうこともなく、なんとなく雰囲気的に那須観光の中心エリアよりも自然を感じられる気がして、よりキャンプを満喫できそうなのですよね~。

 

 

www.ehho.jp

 

先月、那須フィッシュランドさんに行く道すがら見かけた、何にもない森の中に突如現れた真新しそうなキャンプ場が"那須焚き火の森 野営キャンプ場”さんでした。

えっ!?前はあったっけ??

周りに何にもない森の中なのですよ。

いや、正確にはそんな何もない森の中にポツンと一軒家的民家があってその近くにあるんですが...

そういう点で言えば、よっぽどメープル那須高原の方が何もないか(未舗装道を延々と進まないと辿り着かない森の中)。

 

7年も前のキャンプinメープル那須高原

 

とにかく、とっても静かな森の中にあるキャンプ場なので気になります!

(でもなんだかキャンプ場のオフィシャルサイト見ると、ヨガやらダンスやらのアクティビティやイベントがあるみたい…どういうキャンプ場?)

 

hapispo369.com

 

あとは、那須岳が望めるらしいハピスポさん。

サイトにはウッドチップが敷き詰められているようで使い勝手が良さそう?

また、ロケーション的に北軽井沢のような眺めを期待してしまうのだけれど、どうでしょう?

 

www.nap-camp.com

 

那須高原ITAMUROキャンプ場さんは古くからあるらしく、結構自然なままの区画な感じで、リバーサイトとかもあって気になります。

サイトとして一番利用してみたいのは、このITAMUROさんですかね~。

旦那もたぶん、この3つのキャンプ場のなかではITAMUROさん推しだと思います。

 

那須へ来たら当然自分の山小屋で過ごしますが、一度くらいこの板室方面のキャンプ場も体験してみたいという欲求がムクムク…

この欲に抗えなくなったら、ちょっとキャンプ行ってきます!

 

(終)

 

 

板室の蛍

先月7月に那須塩原市板室にある那須フィッシュランドでホタル観賞を体験してきました(蛍のお写真は撮れなかったので記事を書くのが後回しになってた)。

蛍なんて子どもの頃は近所の田んぼでいくらでも飛んでたんですけどね。今では蛍が消え田んぼも消え、もはや遠い遠い昔の記憶です。

 

nasufish.com

 

那須フィッシュランドさんのホタル観賞会、人工的に飛ばしているのかと思ったら天然だそうで、けれど年々数が減ってきているとのことで、田んぼや森が消えた都市部だけでなく、こうした地方でもいよいよ貴重になっていくのでしょうか。

 

今回の観賞会の費用は親子3人で結構な額となり、一瞬正直「高い」と思ってしまいましたが、お食事が付いて、あとはホタルための環境保全に使われるとのことで、それならばと参加してまいりました。

 

ホタル観賞会のお食事(一部)

 

ホタル観賞は、那須フィッシュランドさんの一番奥に位置するルアー・フライ釣場で行われ、水辺や周りの林の樹上のあちこちにホタルが舞っていました。

観賞する人々のすぐそばをふわふわと飛びまわるホタルもいて、わたしたちの足元の草に止まって淡い光を放つものもいました。

そんなホタルをスタッフが葉っぱごとそっと娘の手のひらに乗せてくれて、そのまま飛んでいくことなくいつまでもそこに留まり、間近に光る様を眺めることができた娘は文字どおり目をキラキラさせている様子でした。

まさに貴重な体験。

子どもだけでなく、わたしたち大人もほうっとため息が漏れるような瞬間でした。

 

 

来年もまた参加できるといいな。

 

(終)

 

セカンドハウス/別荘のお掃除(カビ対策)【梅雨・後編(梅雨明け後)】

梅雨入り直後の山小屋の様子をレポした『セカンドハウス/別荘のお掃除(カビ対策)【梅雨・前編】』の続きとなります。

 

quadflip.hatenablog.com

 

7月下旬、梅雨明け後に那須の山小屋を訪れた時のこと。

 

1日目 午後9:35 室温25.0℃ 湿度69%

2日目 午前7:49 室温24.0℃ 湿度68%

 

ここ那須高原でも30度を軽く超えた前週の災害級の暑さからは遠のき、気温としてはかなり過ごしやすい週末でした。

山小屋は6月の梅雨入り頃に訪れた時と比べたら、やや湿気たにおいが微かにしていましたが特に問題なし。

 

元気なきのこ発見

同じ那須高原に別荘を所有していると思われるブロガーさんのブログを読むと、時期になると家中カビだらけ!・・・らしく、木製のレードルがカビている写真が載っていて衝撃でした。

それに比べるとわが山小屋の清浄なこと。

 

でも・・・!

 

この時の滞在で発見してしまったのです。カビちゃんが発生しているのを…

わりと盲点と言えば盲点だったのですが、カビちゃんがいたのは洗濯機の柔軟剤ポケット。

おお・・・なるほど。水分も栄養もあるね、と。

 

実は洗濯機のカビ対策としては、冬場の凍結防止と同じように洗濯機の中に水が残らないような処置を毎回していて万全だと思っていました。

でも、柔軟剤ポケットは完全に盲点でした。

たぶん流れ切らないで微かに残っていた柔軟剤を栄養に、カビちゃんが発生したようです。

なので、それ以後はポケットを取り外して水で流し干してから撤収することに。

 

カビってとにかく、水分だけじゃなくて栄養分がある状態なのもいけない。

だからお掃除は本当に大事。

 

実は前オーナーさんはお掃除じゃっかんズボラな方だったとみえて、山小屋を譲り受けた直後、トイレのとある一部分に黒カビが発生しておりました。

これを徹底除菌。最初の除菌以降、カビが生える様子は全くなく今に至ります。

それでも一度生えた場所なので最大限の警戒をして、山小屋を訪れるたび毎回掃除&除菌。

特別なアイテムを使用しているわけではなくて、アルコール除菌のウェットティッシュで拭くだけ。使えない素材もあるのでどの場所でも何にでもおすすめはできないと思いますが、めちゃくちゃ効果があります。

 

キッチンもこのアルコール除菌のウェットティッシュで拭き上げてから毎度撤収。

キッチン専用のクリーナーもありますが、安心感としてはこのウェットティッシュの方があるので、山小屋には絶対常備するようにしています。

 

まだまだ湿度の高い季節が続くので、カビちゃんとの戦いも引き続きぬかりなく継続中(ほぼ制している感じですが)。

次のレポは秋の長雨頃でしょうか。

このまま清浄を保ちたいです!

 

(終)

 

 

山小屋ごはん

7〜8月は那須に行く機会が結構作れて、山小屋生活を満喫しております。

今回は3泊できて久々にちゃんとごはんを作りました(いつもは何食べてるんだっていう話ですが)。

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山小屋でのごはんは、忙しい日常の中で慌ただしく作るお料理と違って、時間に追われず、出来の良し悪しは別として気持ち的に余裕があって楽しいわけなのです。

もっともお料理上手じゃないので焼くだけ煮るだけ炒めるだけみたいな、全くもって大したものを作ってないんですけどね。

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だからほら...実家産ビーツと地元産(那須)のペンシルアスパラガスのソテー(ブラックペッパー入りチーズ添え)。見事に焼いてるだけですねー!笑

1枚目のトマトソースパスタも炒めて煮るだけ(しかも実はトマトソース自体は実母お手製のを貰ってきてそれをアレンジしただけ)。

でもいいの。本人は楽しいから。

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那須のダイユーで地元産だろうと思って買ったハムの切り落としが、埼玉県春日部市米久さんので、それ実家の母がよく買ってたやつ!と、ちゃんと製造場所確認しようねとなった次第。

右端に映る黄色い飲み物は、江戸崎カボチャで作った自家製のポタージュ。千本松牧場の牛乳入り。地元の食材と言いたいところだけどカボチャは茨城、牛乳は那須じゃなくて那須塩原...おしい!

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忘れてました。初日に料理らしい料理してた。

地元産の丸ズッキーニのグラタン(ミートソース味)とズッキーニボート(ツナマヨ味)。200℃のオーブンでこんがり...いきすぎて、ズッキーニボートは上面が焦げました。グラタンも写真映り良くないので割愛。

でもちゃんと美味しく食べれて家族も喜んでましたよ。たぶん。

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おまけ。旦那の誕生日が近かったので、那須で非常に人気らしいケーキ屋さん"ル・シェーヴルフイユ"でお誕生日ケーキ(タルト)を注文してみたのですが、マスカットや無花果、メロンなど季節のフルーツてんこ盛りで見た目にも可愛く、とっても美味しくいただきました。

ほかのケーキも食べてみたいし、お店の接客応対もすごく感じが良くて、ぜひまた利用してみたいですね〜。

 

(終)

 

 

初登山で那須岳(茶臼岳)

初登山で那須岳(茶臼岳)に登ってきました。

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ロープウェイで9合目まで一気に登ってしまうファミリーでもお手軽に登れるコースで、"山頂駅"から山頂を目指しました。

ほぼ毎日30分間踏み台昇降運動を3年間続けてる自分は余裕で登れるだろうと思いきや、最初のなだらかな坂路で太ももぷるぷる...先が思いやられましたがその後は順調に進み50分ほどで登頂。

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1915mと低山でも高山でもないという茶臼岳の山頂は天然のクーラーのごとき涼風が吹いていて、360度パノラマの風景と相まって爽快感がたまりませんでした。

見下ろす山々の緑の陰影と濃淡が大自然の美しさを感じさせてくれて、どれだけ眺めていても飽きません。

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娘も今回の登山が楽しかったようで、また行きたいと所望するほど。

なので次はロープウェイを使わず、峠の茶屋から山頂を目指すコースに挑戦してみようと思います!

(終)