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那須に所有する山小屋(セカンドハウス)の話を中心にキャンプや旅行の話も

森の住処

那須で選んだ場所は、北軽井沢スウィートグラスのおしぎっぱの森(下の写真)に似たスラリと伸びた木々が生い茂る美しい林間。

 

美しい林間 ~北軽井沢SG・おしぎっぱの森~

 

前のオーナーさんはマメな方で、自ら適度な伐採や下草刈りをしてくださっていたおかげで、300坪超ある敷地は木々が多いながらも鬱蒼とした雰囲気はなく、じつに過ごしやすい場所です。

 

北軽井沢SG・ノースランドコテージ


そして、その美しい森に佇むわが別邸...いや、山小屋。

北軽井沢スウィートグラスにあるようなコテージのように板張りの外壁で、直感的にとても気に入った物件でした。

※本記事に載っている写真はすべて北軽井沢スウィートグラスのコテージに滞在した際に撮影したもので、わが家の写真ではありません。あくまでイメージとして掲載しています。

 

北軽井沢SG・ノースランドコテージ(リビング)

 

そして内装も、床から壁からすべて板張りで。

築年数はそこそこですが、それを感じさせない美しい内装で、むき出しの梁や柱がアクセントになっており、また別荘建築らしく24帖のリビングダイニングの吹き抜けはとても開放的な空間になっています。

この開放感は今の自宅では到底味わえないもので、自宅を離れ那須で過ごす醍醐味を感じさせてくれる重要な要素です。

また、森が緑生い茂る季節には、格子窓越しにまるで一枚の絵画のように木々の緑が溢れ、内装の板張りとの調和がたまらなく美しく、いつまでも眺めていたい景色なのです。これはちょうど北軽井沢スウィートグラスのコテージで過ごすのに似て、なんともたまらない癒しの空間でした(上の写真)。

 

北軽井沢SG・ノースランドコテージ(薪ストーブ)

 

また、物件を選ぶ際の必須条件は薪ストーブでした。

冬の滞在も楽しめるように。

北軽井沢で楽しんだ、薪ストーブを焚いて過ごす冬を再現できるように。

(薪ストーブがない物件であれば設置も考えて探していましたが)

 

北軽井沢SG・ノースランドコテージ(キッチン)


そしてキッチンはリフォームされていて、自宅のシステムキッチンよりも新しく、定住する場合でも申し分ない設備が整っていることも自分としては決め手でした。

(写真はスウィートグラスの"ノースランドコテージ"のキッチンで、キャンプ場の宿泊施設としては充分すぎる設備)

 


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前オーナーさんは、敷地内の樹木・下草の管理(伐採)、薪ストーブのメンテ(煙突掃除)、家具調度類の補修(アンティーク家具の数々を初代オーナーさんより引き継いでいる)、冬場の凍結対策(水抜き・水出し)などご自身で行っていたようです。

現役世代のわが家だと時間的に余裕がないので、多くを外注に出すことになるかもですが、とりあえず一度目の冬を通して凍結対策はマスターしたので、お次は伐採関係?

旦那がチェーンソー使えるらしいので一応アテにしてみようと思います...?(疑問形)

 

(終)

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