前回記事で紹介した"あさまの森オートキャンプ場”さんでの春キャンレポになります。
訪れたのは昨年のゴールデンウィーク。
木々は芽吹きはじめ、冬から春にかけての花々があちこちに咲く、まだまだ肌寒いけれど気持ちの良い季節です。
あさまの森オートキャンプ場さんのある場所は標高1,100mで北軽井沢オートキャンプ場さんと同じなのですが、ゴールデンウィークに訪れた体感としては、北軽井沢はやっと芽吹く頃なので、あさまの森さんはじゃっかん季節が進んでいるように感じます。
あさまの森さんへの道中、標高900m付近では芝桜が満開でした。
なんだろうこの場所は?と思っていましたが、どうやらゴルフ場の入り口のようです。
そして、あさまの森さんへ行く際に必ず立ち寄るのが、キャンプ場目前にある菱野温泉広場。
ポニーがいるので、動物大大大好きな娘ちゃん立寄り必須ポイントです!
以前はただの野原にポニーが一頭だけ放牧されていましたが、数年ぶりに立ち寄ったところ、立派な厩舎と柵が出来ていて、飼い葉桶に入った干し草が有料で売られていました。
ポニーちゃん、なんという出世...!!笑
広場の入り口では八重枝垂れ梅が満開でしたし、この広場のすぐ前の高台を上がった薬師堂では、盛りは過ぎていましたが桜が咲いていました。
この薬師堂、あさまの森さん三度目の訪問にして初めて立ち寄りましたが、見晴らしが実に気持ちいい。この眺望に、桜の花が文字どおり花を添えます。
また、この薬師堂に続く道の1本手前の道路を登った先に滝があることを発見!
発見というか菱野温泉広場にある周辺地図にもちゃんと載っている滝で、どうやら『小諸眺望100選』にも選ばれている"不動の滝”と言って、名前の由来となった"不動明王”様が滝つぼ近くに祀られております。
※滝に行くには、舗装道路から脇道に入って数分オフロードを歩くことになります。
また、裏側を見ることのできる"裏見の滝”とのことで、冷たいしぶきを浴びつつチャレンジ!真夏に来たらさぞ気持ちが良いと思います。
この時のキャンプでは、キャンプ場で過ごすというよりも、あさまの森さん手前の菱野温泉界隈をかなり散策しまして、菱野温泉"常盤館”さん前の常盤ヶ池という池や滝のある庭園なども親子でのんびり歩いて楽しみました。
結局キャンプレポはどこいった?感満載ですが…
わが家はあまりアクティブではないので、キャンプに来たらとにかくのんびりまったりモードが基本。
なので、ほぼ何もなく、静かでひたすらのんびりできるあさまの森さんは理想の場所です。
とは言え、元気なこどもは終始のんびりまったりとはいかず、オーナーさん手作りのハイジブランコをこぎ倒しておりました。
なんという乏しいキャンプレポ笑
まぁ、常にこんな感じのわが家ですが、ここからはキャンプの楽しみ「ソトゴハン」のレポに参りましょう。
のんびりまったりがモットーのわが家。
なのでキャンプ飯も、手抜き第一がモットーです。
まずは、行者にんにくと豚小間の炒めもの。
GWのキャンプと言ったら、時節柄、山菜を楽しむべし!
お次はウドとツナの炒め煮。めんつゆで味付けするだけですが、ウド独特の香りとツナの旨味で結構お気に入り。
酒のつまみメニューなので、子どもはそっぽ向いておりますが…
そんなお子様には手抜きのレトルト缶ミートソースでパスタ。
一応、自宅で栽培しているハーブを持参して混ぜ混ぜ。なんとなく手作り感を醸し出します。
この時は本当に手抜きだったので、あとは"こごみ”(これも山菜)を茹でて醤油マヨで食べたりとか、激辛のサバ缶を食べてお腹が痛くなったりしていました笑
お料理はきらいではないけれど(むしろ好きかも)、器用ではないので大したものが作れないわたしですが、キャンプを始めた頃は、張りきってダッチオーブンでパンを焼いたり、ローストチキンを作ったりしておりました。
最近だと皆さんメスティンを使いこなして色んなお料理を楽しんでいるようですが、わが家は無縁。
そんなわが家のキャンプ飯ですが、過去に作ったものを記録がてら、そのうち記事にまとめてみようと思います。
(終)