昨年9月上旬に引渡しだったセカンドハウス/別荘には、3月現在、毎月のように遊びに行っています。
薪ストーブが目的でいまの物件を手に入れたので、冬の滞在がとにかく楽しみでした!
わが家の薪ストーブは、購入した建物にすでに設置されていたもの。
薪ストーブ付きの物件は、わが家を含め4件内覧しましたが、うち2件はJØTUL(ヨツール)。それぞれF100とF400だった記憶です。
わが家は、英国製のHunter Stoves(ハンターストーブ)。
初めて出会うメーカーの薪ストーブでした。
もっとも当時、自分が知っていたメーカーなんて、JØTUL(ヨツール)かVermont Castings(バーモントキャスティング)、Dutchwest(ダッチウエスト)、ホンマ製作所さんくらいだったので、知らないメーカーの方が断然多かったわけです。(今の知識も似たようなものですが…)
そんなわけで、自分としては、薪ストーブと言えば「JØTUL F400」ですとか「Vermont CastingsのEncore(アンコール)」というような優美でクラシックなイメージでしたし、そういうデザインが好きでした。
地元の薪ストーブ屋さんで扱っているメーカーとしても特にメジャーなわけでもなさそうなのに、前オーナーさんが何故あえてHunter Stovesにしたのか。
単なる好みであるかもしれませんし、機能面での選択かもしれません。
あるいは前オーナーさんは英国製のアンティーク家具を多数所有していたので、薪ストーブも合わせて英国製であったのかと、あれやこれや勝手に想像してみましたが真相や如何に。
いずれにせよ、すこし武骨にも思える見た目ですが、わが家の雰囲気に合っていますし機能面でも申し分なく気に入っています。
ストーブトップでも炉内でもたくさんお料理が楽しめそうですし!
薪ストーブはおそらくGWくらいまでは使うのかもしれませんが、外は雪景色、中ではあったか薪ストーブの炎を楽しんで…という過ごし方をしたかったのに、そんな景色は12月、1月の滞在の二度ほどしかまだ体験できておらず、2月下旬の滞在では雪が少しチラつくだけでした。
2月中はずっと雪があるつもりでいたのですけどね。
すこし残念でしたが、まだまだ今後楽しみがあるということで!
そして最後に、今までキャンプ場のコテージで出会って使ったことのある薪ストーブたちをご紹介。
この薪ストーブたちが、薪ストーブのある素敵な暮らしを教えてくれました。
そこに在るだけでも素敵なのに、お部屋もひとの身体も心も暖かくしてくれるし、薪ストーブならではのお料理も楽しめてしまう。
本宅では実現しえない薪ストーブライフをこれからたくさん楽しんでいきたいです。
(終)