前回記事の続きとなります。
"セカンドハウス”と言う言葉を使いつつも二拠点生活を目指したわけでもなく、じゃあ、バカンス滞在を楽しむだけの別荘として購入したわけでもなく…
いずれ半定住もしくは定住を視野に入れたセカンドライフを実現すべく、動き出したセカンドハウス/別荘購入計画。
「老後、大好きな土地で暮らし骨を埋める」
これがスタート地点だったのですが、購入を検討する過程で、
「森のコテージでのんびり薪ストーブのある暮らしを実現する」
という目的が第一になってきました。
なんでこうなったかというと、そもそもがそれもセカンドライフの夢でもあったから。
「大好きな土地の森のコテージでのんびり薪ストーブのある暮らしをする」
これが一番実現したかったことなのです。
「大好きな土地で市街地の一般住宅に住む」つもりは元々更々なくて、要は山小屋で隠居生活を送りたいという夢だったわけなのです。
だから大好きな土地で探した物件もログハウス風の木の家。
とは言え現実的な話、山奥で仙人にでもなるつもりはなかったですし、老後こそ生活に不便であったら暮らせないという観点から、夢と現実の折り合いがつきそうな物件を探し求めました。
さて、ここからはいよいよ物件探しのお話に移りますので、それはまた別記事にて。
いざ探し始めると、なかなかにシビアな現実が見えてきて、いつしか舞台は「大好きな土地」から彼の地へ移っていくのですが…
(終)
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