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那須に所有する山小屋(セカンドハウス)の話を中心にキャンプや旅行の話も

セカンドハウス/別荘のお掃除【秋・冬編】

セカンドハウス/別荘/別宅を買うにあたり、メリット・デメリットを調べていて気になっていたのが利用頻度とお掃除のこと。

 

「別荘を持ったが、行くたびに掃除」

「滞在中お掃除ばかりで疲れた…」

 

というような感想がネット上で散見され、うへぇぇ、別荘持つとそうなのか、と思いつつも半信半疑。

そして実際に所有してみて実情はどうなのか、ということですが…

 

掃除はします。毎度。

お掃除のタイミングとしては撤収日。

全部のお部屋に掃除機をかけ、キッチンやガスコンロ、ダイニングテーブルや洗面台はひと通り拭き上げ、もちろんトイレもお風呂(排水口含む)もお掃除。

あっ。薪ストーブの灰のお掃除も。

この一連のお掃除は毎度のルーティーン。

 

・・・掃除地獄とはこれのことなのか???(地獄とはだれも言っていない笑)

 

行くのは旅館でもホテルでもなく「もういっこのわが家」なので、滞在するたびに掃除は当たり前だし、自分としては数日家を空けるのに綺麗にしてから出るのは"本宅”も"別宅”も同じこと。

そして綺麗にしてから家を空けるので、次に来たときは掃除もせずにそのまま利用なのです。

利用頻度の問題もあるのかと思うけれど、次回訪問した時に、埃を払って掃除をしてからでないと利用できないという状態では全くないので、行ったら掃除、家族総出で掃除、とにかく掃除などという状況にはなり得ないのです。

 

ただし。

これから心配なのは、季節的に暖かくなってきて梅雨シーズンを迎え秋の長雨までカビちゃんとの戦いになるべく、その予防のための"掃除”は今後徹底的に必要なんじゃないかなということ。

別荘地の宿命、湿気との戦いから派生する掃除がどこまで負担になるかは、これからの実体験次第です。

 

また事前の情報収集では、入りこんだ虫の死骸等の掃除が大変という話も見かけたので、これが実際わが家はどうなのかってところでしょう。

なので、今回のサブタイトルにも【秋・冬編】と入れてみたわけで、今後【梅雨編】とか【夏編】へ繋がっていく予定です。

 

ちなみに、お掃除に関して重要なことは、本人の「掃除への耐性」が負担度に大きく影響すると思っています。

これは完全なる持論ですけど、その耐性と、あとは実は「キャンプが好き(キャンプ経験あり)」かどうかでも、セカンドハウス/別荘/別宅利用の際の掃除が苦になる・ならないの分かれ道になったりならなかったり…するんじゃないかなぁと思っていて。

それはまた別の記事で書き綴ってみようと思います!

(終)

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