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那須に所有していた山小屋とキャンプの話、旅行の話も

キャンプ道具がいろいろ限界?

怒涛の5週連続キャンプor温泉旅行三昧が終わり、楽しい楽しい大人の夏休みもとうとう終幕となりました。

 

キャンプは昨年11月以来だから約8か月ぶり。

しかも7月は2泊、8月は2泊と4泊と計3度出撃できました。

そんな久しぶりのキャンプで、この猛暑の炎天下で酷使したせいなのか、はたまたぼちぼち寿命が近いのか、しばらく使っていなかったキャンプ道具にガタがきはじめました…

だいぶくたびれ始めた(あるいはご臨終)道具はこちら。

  1. インフレーターマット
  2. ウォータージャグ
  3. カセットコンロ
  4. キャンプチェア
  5. テント

ウォータージャグ以外は8年くらい経つのかな?

ちなみにわが家のキャンプ道具の保管場所は、自宅の納戸(サービスルーム)。

窓がない部屋ですが、じつは一年を通して温度湿度が家の中で一番安定している部屋です(※他の部屋に比べても通年湿度が低い)。

火器類や燃料、ペグ箱を除き、テントから何からすべてこの部屋に保管し、環境はそこそこ良いと思っています。

でも、今までの使用頻度(年間20泊以上)や経年劣化を考えると致し方なしでしょうか。

 

インフレーターマット(インフレータブルマット)

わが家のマットは、ogawaのインフレータブルマット。

www.store-campal.co.jp

バルブが数年前から調子悪いなと思っていましたけど、ならまたのキャンプ時にとうとうバルブ部分がマットからポロリと剥離してしまいました。しかもわたしと娘のマット2枚とも…

 

うまく空気が抜けず、収納でかさばるようであれば買い替えようと思ったのですが、ギリギリですけど、収納袋になんとか納まる程度ではあったので、今後も使い続けることにしました。

空気が入れられない状態ですけど、広げれば勝手に少しは入っていくので、厚みは足りませんが”何かを敷いている”実感はあるので問題なしとすることに笑

 

ウォータージャグ

わが家の3代目ジャグだったBUNDOKというメーカーのFDジャグ7Lは、ソフトタイプで折り畳み可能。かなり重宝していました。

kawase-net.jp

以前は容量がもっと大きいのを使っていたんですが、汲みおいた水を何日も使うことに抵抗を感じ(長期泊でも結局毎日水を汲みかえる)、収納もコンパクトなこのソフトジャグに落ち着いていました。

でも8月上旬のウエストリバーでのキャンプ中に、風にあおられ台から転げ落ち、打ちどころが悪く、どてっぱらに穴が空きご臨終となりました。

ということで、ジャグは買い替え。

今回も容量小さめ、10LのDODジミニータンクにしました。

わが家初のドッペルギャンガーアイテム!

容量、機能、外観、価格、すべてにおいてパーフェクト。でも、ウサギマークが入っていたらもっとよかったのにな~。

www.dod.camp

 

カセットコンロ

わが家のカセットコンロ、イワタニのカセットフーマーベラス

商品としても、わが家の初代マーベラスだけでなくマーベラスⅡですら生産終了で後継の商品出ているから、古いといえば古いんですかね。

だがしかし、まだまだ現役。

くたびれた原因はメンテ不足。

ボンベ格納部蓋のヒンジ部(?なんて言ったらいいのか分からない)と本体の一部も歪んでしまっていて、すぐに蓋が取れてしまうように。

錆も影響しているようで、全体的に劣化している感じです。が、こちらはもう少しちゃんとメンテナスしてあげて、まだまだ使います。

 

 

キャンプチェア

旦那愛用ogawaのハイバックチェア、前にも一度シートを修理した記憶があるのだけど、また破れてきたようです。

じつはわたしのBEAMSコラボのColemanレイチェアも一部破れ始めてるという悲しい現実…

 

わたしのはまだまだ使うとして(コラボ商品のシートって修理できるのかしら?どう考えても同じ生地はないと思う)、旦那はここぞとばかりに「(大好きな)Colemanのイスを買う!」と言ってきました。

じゃあレイチェアにしようと提案したら、標準でドリンクホルダー装備じゃないとイヤと言うので、ドリンクホルダー付き折りたたみチェア(アームチェア)を購入しました。もちろんColeman。めっちゃ格安の。

これで良いのか!?と思うのだけど、旦那は満足なようです。が、購入後座り心地を確認したらお値段相応。

そりゃそうだ、1万円と3千円の差は大きいでしょ。

 

テント

わが家の主力幕、武骨で頼もしい大好きなティエラ5-EXもだいぶくたびれてきました。

シーリング部分を見たら、結構劣化しはじめているご様子。

購入してからの年数だけじゃなくて、ほんとうにたくさんたくさん一緒にキャンプしてるもんね。

 

シーリングは劣化しはじめているものの雨漏り等一切ないし、幕体の撥水性も落ちていないので、今後も現役で活躍してもらいます。

とは言え、この夏3度のキャンプで実感したのが、ティエラがどこにも居ない!

見かけるogawaのテントのほとんどはアポロンかオーナーロッジ。

うう、、前はお仲間を見かけることも多かったのにな。

これが時の流れか…(遠い目)

ティエラ5-EXにはまだまだ活躍してもらうつもりだけど、ここらでもうひとつ新しい幕を購入してみようかしらとも思う今日この頃です。

 

 

というわけで、「キャンプ道具がいろいろ限界」とタイトルにしたものの、実際買い替えたのはジャグのみ。

あとはメンテしながらまだまだ使う。

旦那のガソリンランタンやガソリンバーナーなんて20年以上使ってますからね。

道具は大事に大切に!

 

(終)

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