今夏、キャンプ用のお料理アイテム(調理器具)を新調したので、手持ちの道具を整理してみました。
- アルミクッカー(Coleman)
- アルミクッカー(Snow Peak)
- スキレット/6インチ(ニトリ?)
- スキレット&カバー/10 1/4インチ(LODGE)
- ダッチオーブン/10インチ(UNIFLAME)
- メスティン(Neelacほか)
- 飯盒(メーカー不明)
- フライパン(メーカー不明)
- ホットサンドメーカー(TSBBQ)
- マルチグリドル(JIKABI JAPAN)
アルミクッカー(Coleman)
わが家で一番活躍していたColemanのアルミクッカーセット。
キャンプ再始動の今年はできる限りミニマムキャンプを目指すべく、これとは別のコンパクトなクッカーばかり使っているので、今は出番少なめ。
26cmのウォックパン(ちょっと深めのフライパン)は使い勝手良く、以前のキャンプではパエリアやパスタを作ったりしてました。
深さもあってパスタを茹でるのにちょうど良かったのですが、最近のキャンプではパスタを作ることがなくなったので、そういう理由でも出番が減った気がします(いまキャンプでパスタを茹でようと思ったらメスティン使うけど)。
ソトゴハンの傾向によっても、当然持っていく調理器具って変わりますね。あるいはキャンプスタイルの変化で道具が変わり、メニューも変わる。
アルミクッカー(Snow Peak)
今年大活躍の旦那嫁入り道具のひとつ、30年モノのクッカー。
若かりし頃、山行のお供で使っていたようです。
コンパクトでとても良き。お鍋としても使うし、器としても重宝してます。
わが家のSnow Peak製品はクッカーとケトルしかないのですが、ケトルは見慣れた雪の結晶ロゴが刻印されているけれど、このクッカーは収納袋にシンプルなブランド名の印字のみ。
上記サイトにある歴代ロゴから推察するに、大文字表記と書体から1990~1995年頃の代物のようです。旦那の山行時代を考えるとまさに。
もしかして珍しい?と思ったけど、全然そんなことなくて、この年代の商品は流通量が多かったようで中古市場でよく見かけるらしいです。
上記サイトより以下抜粋、引用あしからず。
1990年~1995年代ロゴ
よく旧ロゴと呼ばれているロゴですね。
このロゴの製品は流通量も多く、中古ショップやオークションサイトでよく見かけることが出来ます。
この時代のテーブルは天板にシナベニア材を使っているため、水分により剥がれてしまっている状態のものが多いんですよね。
スキレット/6インチ(ニトリ?)
キャンプ用のラタンバスケットに常に入れているので、キャンプとなれば使う使わないは別として、もれなく付いてきます。
ポテンシャルをじゅうぶん活かしきれてないけど、今後も一番活躍するかな。
スキレット使ったレパートリーを増やしたい。
いつか北軽井沢スウィートグラスの浅間ヒュッテで食べた夢のようなパンケーキを焼いてみたいけど、同じように焼けるのかしら?
焦げやすそうだけど、スキレットにバターたっぷり塗っとけば良いのかな。いや、バターこそ焦げるか。
レシピを漁ってみると、グリルやオーブンで焼く方法が一番に目に留まったけど、それだとキャンプではダメですよね。
とか言って、実はこんなもの(↓)もわが家にはあるのでオーブンOKなんですけど。
”キャンピングオーブンスモーカー”は、わたしのワガママで購入したものの、旦那からいたく不評で数度使ってお蔵入り状態です。
ちなみに過去にはこのオーブンでグラタンやラザニアを作ってました。もちろんキャンプで。そんな気合入ったキャンプを昔はしてたんですよね。いまは盛大に手抜き。
パンケーキに話を戻すと、アルミホイル被せて焼く方法を見つけたので、それを試してみようと思ってます。自分用メモにリンク貼付。
チャレンジしたら調理レポupしてみます。
スキレット&カバー/10 1/4インチ(LODGE)
山小屋とお別れした後はキャンプで活躍と思っていたけれど、重い!
ダッチオーブン並に重い。
キャンプに持っていくには重すぎて不向き…持ち運びだけの問題じゃなくて、調理するにも重いんですよね。
というわけで、もっぱら自宅で大活躍中。
写真はズッキーニの豚バラ巻き。味付けはお好みのシーズニングで。ブラックペッパーと岩塩だけでも美味しいし、ハーブソルトでも。お好みでレモン果汁を絞っても◎。
ダッチオーブン/10インチ(UNIFLAME)
わが家のキャンプ全盛期の頃は、そこそこ活躍してました。
ビーフシチューやポトフなど煮込み料理で冬キャンでの出番多し。
ダッチを買ったばかりの頃は、キャンプでローストチキン作ってましたね。
那須の山小屋時代は、クリスマスに薪ストーブでローストチキン。まさに理想のクリスマスでした(遠い目)。
ダッチで作るパンもお気に入り。
材料さえ量って持っていけば、あとは混ぜてこねて寝かせて焼くだけ。
材料も作り方もシンプルなのに、なんであんなに美味しいのかなって思う。
そこはやっぱりソトゴハンだからかな。
ちなみにダッチを使わずに、このパン生地をウィンナーやフランクフルトにぐるぐる巻いて焦げないように炭火or焚火で焼くと絶品。
子どもも喜ぶし、ソトゴハンの醍醐味を味わえる一品。
メスティン(Neelacほか)
メスティンは全然使いこなせていなくて、ご飯炊くばかり。
それなのに2個ある…
写真はホームセンターで買ったメーカー不明なメスティン。
自宅でメスティンひとつでパスタを作ったことがあったけど(上の写真がそう)、キャンプではやったことないんですよね…
今後も飯炊き専用かも。
飯盒(メーカー不明)
これも旦那の嫁入り道具のひとつ。昔ながらの飯盒です。
これで炊くご飯が一番美味しいと思ってる。
でも、かさばるから最近出番なし。
でもでも、メスティンよりもこの飯盒で炊いたご飯の方が絶対美味しい。ほんとうに。
フライパン(メーカー不明)
これまた旦那の。
しばらくお蔵入りしていたけど、先日のならまたキャンプに連れて行きました。
大きさ的な用途としてはスキレットと被るので、今後の出番はあるのかないのか。
テフロン加工で焦げつきにくいし、もちろんシーズニング不要、大きさ的にも比較的コンパクトだし、ズボラな旦那のソロキャンお供に連れていったらいいんじゃないかしら。元々旦那の山行のお供だしね。
ちなみに山行って言ってるけど、登山もだけど旦那は渓流釣りが趣味。
ホットサンドメーカー(TSBBQ)
今年新調したホットサンドメーカー。
前に使っていたのは、食パンの耳を切り落とさないと入らない大きさだったので買い替えました。
6枚切り食パンを2枚、具材はハムとかチーズを数層重ね、そこそこの厚みがあっても耳がしっかり圧着されて食べやすいし、表面のロゴ刻印も可愛い。
いま、一番のお気に入りアイテムかも。
以前のホットサンドメーカーはなぜかポケモン…
これも旦那の嫁入り道具だけど、どこかでもらってきた物なのか(ポケモン趣味じゃないし)。ピカチュウ可愛かったけど、ごめんね、しばらくお休みです。
マルチグリドル(JIKABI JAPAN)
いちばん最近購入したアイテムで、まだ未使用。
密林で他の買い物中にふと目に留まり、次のキャンプで使ってみたい!とポチってしまった…(いま流行ってるの?)
これでお肉焼いたら美味しそうじゃないですか~。
なんでも美味しそうに料理できそうで、使うのが楽しみです。
これから一番キャンプが楽しい季節。
さてさて、秋キャンプではなにつくろう?
(終)