キャンプ記録第3弾です。
春キャンプ。
春と言っても野山はまだまだ芽吹く前の3月頃。
わが家がよく行くキャンプ場のほとんどは、GW頃が芽吹きの季節です。
今回は、わが家がめったに行かない富士山方面での春キャンプの記録。
世の中の流れと逆行して、コロナ禍を経てキャンプにほとんど行かなくなったわが家なので、これもコロナ禍直前のお話です。
訪れた先は、PICA富士吉田。
この年は富士山方面に挑戦しようと思っていて、ちょうどふもとっぱらへ行った1ヶ月ほど後のことです。
PICA富士吉田は林間サイトで、基本富士山は見えません。
とりあえず「富士山方面へキャンプに行った」という既成事実が欲しかった笑
娘ちゃん2のお誕生月だったので、キャンプ場で誕生日のケーキ作り。
2人してキャッキャキャッキャと、とにかく楽しそうにクリームをぬりぬり、フルーツを盛り盛り。
もう見てるだけで可愛かった♡
ちなみにこちらのキャンプ場のサイトは<電源付A、電源付B、非電源>の3種類。
当時も今も変わっていないようです。
位置的には電源Aは場内の通路沿いに4サイト並び、場内の一番奥まったエリアに電源付Bが15サイト、非電源が14サイト広がっています。
当初の予約では非電源80㎡サイトしか空いておらず、キャンセルが出るのを待って電源付きB120㎡サイトに予約し直したのですが、単に㎡数の問題だけではなくて非電源サイトの木立の生え方がけっこうエグかったので、予約を取り直せて良かったと心底思いました。
正直わが家のティエラだとギリギリのサイトも多く、タープを張るなんてもってのほかな感じでしたから。
もちろんすべてのサイトをのぞき見したわけではないので、もしかしたらサイトによってはもう少し余裕のあるところもあるかもしれません。
キャンプ自体の思い出は娘ちゃんたちのおかげでじつに楽しい記憶ですが、キャンプ場の評価としてはサイトの広さや眺望、解放感等イマイチなので、この時の利用が最初で最後になるかと思います。(キャンプ場脇の道路を走る大型トラックの走行音、また夜中には高速道路を行き交うバイクのまるでサーキットかと思うような走行音が聞こえるのも大きなマイナス点でした)
自分がキャンプに一番に求めるものは、日常の喧騒から離れた静かでリラックスできる空間と時間なので、幹線道路等が近く車両の走行音が頻繁にする場所や個々人の趣味の音楽が聞こえる場所(要は音楽OKなキャンプ場)は苦手です。
PICA富士吉田はこんな感じでしたが、富士山方面へのキャンプはまた行ってみたいとは思っています。いつになることやらですが。
セカンドハウス/別荘へ行き倒す予定なので、とりあえずしばらくキャンプはお預け。なのに、娘が「たまにはキャンプへ行きたい」と言い出しております。
そんな娘が行きたいキャンプ場はというと...あのキャンプ場とあのキャンプ場。
次のキャンプ記事は、娘がお気に入りの昨年GWに行ったキャンプ場を載せてみようと思います!
(終)